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11月のシンガポール【最終回】
もう1か月前のこと,初めて訪れたシンガポール,短期間の出張で。その短い期間が,私にとっては長く永く。
地下鉄もバスも快適なシンガポール。日本との距離は約5,000km。お母さん,会いたかった。
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このブログは,今回で最終回。長い間,他愛もない私の生活を他愛もない写真と言葉を綴ってきました。
夜明けが来ても意味がないことは薄々感じていましたが,やっぱり人生に意味なんてないのです。
新しいブログ,始めます。
https://solomonjp.hatenablog.jp
スタインウェイのライバルはスタインウェイ
この3週間,愛知3往復してよく働きました。
関西のとある場所のご邸宅においでと同僚が誘ってくださり,お言葉に甘えてお邪魔させていただきました。70年代のスタインウェイB型を弾かせてもらったのですが,それはそれは響きが浸透するピアノでした。最近のB型は湿度が高いというか鳴らないというか,それを温かいと言う人がいますが,奥行きのある深い音色と湿気た音とは別物なんですけどね。
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
串かつのタレはシンプルに
京都での仕事の後は,別件で大阪に。13人で訪れた串かつ屋さん。秘伝のタレの秘伝ってどうせ大した事無いわけですよ。
ところで籠池さんちが目論んでいたこの建物ですが,その後どうすることになったのか知りたくなくはない。
スコールのバンコク,陽射しの九州。
今年のバンコク出張は,少し長めでした。
「ソンブーン」(レストラン)に行こうとしていたのに,行かず仕舞いでした。
ちょっくら九州へ。9月半ばでも陽射しが強い九州,体力を失いそう。
穴があきそう。
静岡への出張は大事な会議のため。
新幹線,静岡県内には「NOZOMI」は停車しない。しかし電車に「光」だの「コダマ」だの「望」だの,いちいち名前が必要でしょうか。列車番号だけで良いし,種別は頭にアルファベットを付ければ済むこと。
フェリーはゆっくりですが,ゆっくりなんてしていられなくなりました。どうか少しでも哀しみが遠ざかりますように。
真夏の上海
1週間ほど上海に出張で滞在しておりました。中国語は話せないし聞けないし,英語もわかってもらえないお店では,壁にかかったメニューを傘で指して注文します。
どんどん品質が良くなる中国。このお店ではソフトクリームを食べましたが,色々と工夫されて商売として前向きさを感じます。
私は外灘の夜景など興味もないし,どちらかと言えば,人が多いというだけで嫌なのですが,人様の付き添いで。カメラを手持ちで撮影してこれなら,まあまあ良いカメラとレンズ。
夜景:興味なし,買い物:しません,人ごみ:うんざり。なのでカフェに避難しておりました。
人様の車に乗っけていただいたのですが,BYDという中国の自動車メーカーのSUV,とても素晴らしい。自分で運転していないのでフィーリングは判断できませんが,乗り心地はフォレスターとティグアンの中間のような感じでした。車外と車内のPM2.5の数値が出ます。こんなの必要ないと思いますけど。
往路は羽田から,復路は成田に到着。JALの乗客,8割は中国の人でした。
ちょっくら野暮用で福岡へ。
福岡空港のラウンジは,お握りをはじめとする食べ物が少しだけ丁寧な商品が置いてあります。
ターミナルビルが改修中のため,手狭になっております。
香港エクスプレス(UO)も福岡に乗り入れていますね。
夜は旧友2人と夕飯,というよりビールに。当日の誘いにも関わらず,しかも遠方よりいらしてくださり感激です。おめでたいお話も聞けて,楽しいひと時でした。有難うございます!
今回は往路を新幹線にしましたが,8月だからでしょうか普段は時刻表に無い臨時便でした。でもガラガラという。
ランチこそ,お店の顔。
誘っていただいた会合にどうしても出席したかったので,仕事を調整して行って来ました。求められていたスピーチも予定通りこなしました。
翌日は,ドイツの音大に留学している友人が一時帰国しているということでランチに。
サラダに鰻! 味のコントラストが楽しめます。また引き続きドイツで研鑽を積んで下さい!
その翌日は別の方とランチに。何年振りかな,5年くらいかな。
レーティングが高いお店でしたので期待していたのですが,2回目は行かないかな。味がプロフェッショナルと呼ぶにはあと1段階,そしてフロアの接客もあと2段階。アルバイトさんかもしれませんが,教育はオーナーの意向が現われるもの。味もお人柄,接客もお人柄。その後別の会合に。終了後の懇親会で飲み過ぎてしまい(どれだけ飲んでも会費自己負担1,000円というわけで),真っ直ぐ歩けず。もう若くないので控え目にしなきゃ。
何故か1機だけが羽田にいました。来年度には新しい専用機になりますから,見納めですね。
トロント出張
シカゴからトロントまでの便が5度の遅延情報の末にようやく離陸。機内のトイレが壊れたらしいのですが,なぜか私の行くところ行くところトイレが壊れる事象が頻出する気がします。笑
小型機が多いのは,操縦士のサークルが自分たちの雇用を守ろうとしているから。
CNタワーの入場料は38カナダドルもします。
仕事の合間を利用してナイアガラ滝へ。
鉄道とバスを乗り継いで行って来ました。しかしカナダは遅延は当たり前だし,管理という面では課題が多いとも思います。
ナイアガラ滝を眺めながら,ジップラインも体験しました。しかしこちらもチケット購入・チェックイン・テイクオフの流れが場当たり的で,なんとももう少しわかり易いオーダーにしないとと。
http://niagarafalls.wildplay.com/mistrider-zipline/
トロント空港内は素敵でした。空間のつくり方が素晴らしい。
バンクーバーまではWestJet,なかなかボロボロの機体でした。バンクーバーから日本への帰国便は,なんとビジネスクラスに無償アップグレードして下さいました。快適そのもの,食事も美味いし,JALさん,有難うございます!
改装すれば良いというものではない
豪雨とは言え,航空機の飛行には問題はなく,伊丹へ。
改装が進んでいるのですが,どうも一貫性が感じられない。はっきり言えば伊丹空港のイメージをどうしたいのか,私には判りません。バゲッジクレームの場所はLCCタミかと思えば,外に出れば相変らず天井の低い圧迫感の解消されない空間が,今度は温かいライトニングで施され,んー。全体としてどうしたいのか,折角の改装なのに残念な感じ。
伊丹はエンブラエル満開ですね。
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